就農準備にあたり、自分の理想のライフスタイルをイメージしてみたいと思います。
※2021年12月8日に公開した記事ですが、「本当に、公務員をやめますか」を追記して2021年12月9日に再度公開しました。
人生100年時代、これからどうする
公務員は、定年が60歳から65歳になろうとしています。雇用と年金の接続の関係上、仕方ないことでありますが、平均寿命が伸びている中で、いつまで働く必要があるのでしょう。
2020年の日本人の平均寿命は、男性81.64歳、女性87.74歳と過去最高を更新したといいます。仮に65歳で退職した後の、15年間、どうやって過ごすか、大事な問題だと思います。
金融庁が発表した報告書が発端となり、話題となった老後の資金2,000万円が不足すると報道されたいわゆる
「2000万円問題」。
報告書の内容をよく理解する必要があると思いますが、いずれにしても、お金のことのみでなく、生きがいという意味でも、退職後の人生について考える必要があると思っています。
これからどうすると考えるときに、気づきを得たのが、「ライフシフト」という本です。まずは、読んでみてください。
『ライフシフト』リンダ・グラットン、アンドリュースコット著
本当に、公務員をやめますか
今の仕事にやりがいを感じている中で、本当に公務員をやめるのか。家族がいる以上、この点は、冷静に判断する必要があると思います。
20代や30代前半の転職とは訳が違います。家族との生活を維持していくことを考えると、自分の思いだけで、突っ走れないところがあるのも事実かと思っています。
次の観点で、このまま公務員をした場合と、農家への転職した場合をシミュレートしてみます。
1 社会保険
いわゆる社会保険、年金制度等について、公務員と自営業の比較をしてみました。
◆社会保険の違い
2 収入(所得)
実際に生活していくために必要なお金にクローズアップして、公務員の収入についてまとめてみました
その1として、公務員の収入について、次の記事をご覧ください
その2では、農家の所得について、国の統計調査などから分析しています
次の記事をご覧ください
3 職場環境の比較
本当に農業でやっていくつもり?
準備中
自分が実現したいもの
準備中